こんにちは春日部デンタルクリニック院長の佐野です。最近は暖かくなりようやく春といった感じの天候で気持ちが良いですね、花粉症の方は本当に苦しそうですが・・・

昨日、何のテレビ番組か忘れましたが、デヴィ夫人の健康な肉体の特集で歯についても取り上げられていました。なんと、デヴィ夫人78才にして歯が全部残っており、治療の跡がなくむし歯がゼロでした!

レントゲンも画像も出ていましたが、歯周病もそんなに進んでいなくて、その歯医者さんの説明では唾液の緩衝能(アルカリにする力)が強いと言っていました。その後スタジオに戻って「私はむし歯菌はありません!」とデヴィ夫人が言い放って、「そんなわけはありません!」と言った司会者とのやりとりがありましたが、あながち間違ってないなと思いました。

と、言うのは虫歯や歯周病は菌による感染症なので、歯が生え始める1歳半位から2歳半位の間に親から感染して定着するからです。この時期にスプーンの口移しやふーふーと言った冷ます行為等で移っていってしまいます。完全には難しいと思いますが、口の中の細菌叢(細菌の構成)が決まるこの時期に虫歯菌に感染しなければ、デヴィ夫人のようにずーっと虫歯なしなんて事も可能かもしれません。

もちろん普段の歯磨きによるお手入れが重要なんですが、小さいお子様の居るご家庭は少し注意して見ると良いでしょう。