こんにちは春日部デンタルクリニック院長の佐野です。

もう3月も半ばですが、例年より寒い感じがします。

この間、患者さんより

「歯磨き粉って使わない方が良いんだよね?」

というご質問があったので今回は歯磨き粉についてちょっと話したいと思います。

歯磨き粉には歯の表面の汚れを落としやすくする研磨剤、すっきりさせる為の発砲剤、爽快感、香りを与える香味剤などが含まれています。

着色がついてしまう方は研磨剤が多く入っているもののほうが良く落ちますし、スッキリ感を求める方はやはり発砲剤や香味剤が入っている方が気持ち良かったりします。歯磨き粉を使わない方が良いと言うのはこういうぱっと見や爽快感で磨いた気になってしまいキチンと磨けていないことが多いからだと思います。

しかし最近はCMで良く聞くと思いますがこれらの他に色々な薬効成分が含まれているので歯磨き粉を使用した方がより効果的なケアが出来ると思います。以下にまとめるので参考にしてみて下さい。

虫歯予防 フッ化ナトリウム、キシリトール、モノフルオロ酸ナトリウム

歯周予防 塩化セチルピリジニウム、トリクロサン、クロルへキシジン、ビタミンE,グリチルリチン酸

口臭   銅クロフェリンナトリウム、トリクロサン

知覚過敏 硝酸カリウム、乳酸アルミニウム

それぞれの状態や症状に合わせて選ぶと良いでしょう。あくまで主役は歯磨きでの機械的な清掃です!

2010.03.11