こんにちは春日部デンタルクリニック院長の佐野です。

面白い記事があったので、ご紹介します。

当医院にもほとんど口臭がないのに、他の人に指摘されて来院される患者さんがいます。

いわゆる生理的口臭というやつで唾液の減少する時間帯に少し臭うものです。

口臭テストや歯周病検査で異常は殆どみられません。

最後のライターの文言がキツいです、近い関係だからこそ言えたのでは・・・

その後のフォローは無かったのかは謎です。

以下、ページからの引用です 詳細はこちらまで↓

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130213/dms1302130710004-n1.htm

 かつて、孫に「おじいちゃんの口、クサ~い」と言わせる残酷なCMがあった。そんなことを言われて、喜んで入れ歯洗浄剤を買いに行く人格者なんて、そうはいない。強いストレスで病んでしまうのが関の山だ。

 Y子さん(33)の悩みは”口臭”。付き合っている彼氏に「口が臭う」と指摘されたのだ。

 発端は週末に彼の部屋にお泊りした翌朝のこと。相応のスキンシップを楽しまれて就寝。幸福感に満たされたまま彼の胸の中でお休みになり、翌朝、目を覚ましたところで、宣告を受けた。そりゃ、傷つかないわけがない。

 以来、狂ったように歯と舌をブラッシング。日に何度も糸ようじで歯間をゴシゴシしたり、ジャンボサイズの洗口剤を買ってきても、あっという間に無くなるほどの消費量を誇るようになった。

 そこまでやっても人と会話する時は、つい一定の間隔を開けてしまったり、風邪を引いているフリをしてマスクをしたり…。

 ところが、定期歯科健診で受診した歯科医に相談すると、歯周病などの異常はないとのこと。

 東京・渋谷区にある「片平歯科クリニック」の片平治人院長は「自臭症ですね」と分析する。

 「口臭には生理的な口臭、病的な口臭、今回のケースのような心因性の口臭があります。Y子さんが彼氏に指摘されたのは、生理的な口臭で”モーニングブレス”と言われるもの。夜間は唾液の分泌量が減って細菌が増えることで発生する臭いです」

 自臭症とは、実際には臭っていないのに、常に口臭を発していると思い込んでしまう状態。会話中の相手の”鼻をいじる”などの無意識の動作が自身の臭いのためかと気になってしまうのだ。

 「自分の口臭のせいで周りに迷惑をかけているという強迫観念が生まれ、対人恐怖症で日常生活に破綻をきたすこともあります」

 Y子さんの場合は、彼氏の失言が影響していることは明らか。

 「モーニングブレスは誰だって臭います。なのに、それを指摘されたことで、ある種のコンプレックスを持ってしまい、必要以上に気にする人がいる。Y子さんもそのケースと思われます」

 片平院長によると、「口臭が気になる」と自ら申告して来る人の多くは、検査をしても異常が見つかることは少ないという。繊細な人ほど気にするものなのだ。

 Y子さんは口臭を気にするあまり、ため息すらつけないでいる。彼氏の罪は大きい。(長田昭二)