こんにちは春日部デンタルクリニック院長の佐野です。

最近、意外と多いのが歯ぎしりの習癖をお持ちの患者さんです。

診察時に歯の状態や歯の根もとの部分を観察すると歯ぎしりの患者さんかどうか大体わかります。年齢の割に歯のすり減り具合が極端に多いのです。

噛む力は何十キロという大きい力がかかるので、食いしばって横に動かすとものすごい力がかかる事になってしまいます。

無意識のうちにやっている方が多いので、大半の方は自覚症状がないと思います。ご家族に指摘されたことのある方は要注意です。我々歯科医は歯の削れ具合、原因不明の歯の痛み、顎関節症と言って口が開きづらくなったりお口を開けた時に痛みが出る病気の場合は歯ぎしりを疑います。

歯ぎしりは歯周病とも関連性が深く、異常な咬みあわせの力が加わる事により歯茎の炎症を急速に進行させたり、骨が溶けてくのを進行させたりします。歯って縦方向の力には強いんですが、横方向の力には弱いんです。

治療法はマウスピースを使って、歯や顎の関節、顎の筋肉の安静を保つ方法があります。顎関節症の時の治療にもスプリントと呼ばれるものを使います。心当たりのある方は是非ご相談を、保険適用で作ることが出来ます。