親知らずが生えてきたらどうする?抜歯すべきケースとしなくてもよいケース

親知らずの抜歯

こんにちは。春日部デンタルクリニックです。

皆さまは「この親知らず、抜いた方がいいのかな?」とお悩みではありませんか?
親知らずは気付かないうちに生え、痛みが出たり歯ぐきが腫れたりすることもあります。通常は上下左右に計4本生えてきますが、もともと生えてこない方や、一部だけ生えてくる方もいます。

そこで今回は、親知らずの抜歯が必要なケースと、抜かなくてもよいケースについてお話しします。

抜歯を検討すべき6つのケース

顎のスペースが足りないなどの理由で、親知らずがまっすぐ生えていない場合、以下のようなトラブルが起きることがあるため、抜歯をおすすめします。

横向きや斜めに生えている(歯ぐきに半分だけ埋まっている)

歯みがきがしにくくなり、汚れがたまりやすくなります。その結果、虫歯や歯周病、口臭の原因になることがあります。

歯並びに悪影響を与えている

横向きに生えた親知らずが隣の歯を押すことで、歯並び全体が乱れる可能性があります。この場合、矯正治療を始める前に抜歯をおすすめします。

まわりの歯ぐきが腫れている

歯みがきが十分でないと、細菌が繁殖して炎症(智歯周囲炎)を起こすことがあります。悪化すると頬が腫れたり、お口が開けづらくなることがあります。

上下の歯がうまく噛み合っていない

噛み合わせが悪いまま放置すると、歯ぐきや頬の粘膜を傷付けてしまうことがあります。

虫歯や歯周病になっている

歯ブラシが届きにくい場所のため、気付かないうちに虫歯や歯周病になることがあります。また、治療しても再発しやすいため注意が必要です。

嚢胞(のうほう)がある

骨の中で嚢胞(のうほう)ができている場合は、顎の骨を圧迫したり、痛みや腫れの原因になることがあります。

抜かなくてもよいケース

親知らずは必ずしも抜歯が必要なわけではなく、抜かなくてもよいケースもあります。

まっすぐきれいに生えていて虫歯がない

上下の歯がしっかり噛み合い、奥歯として問題なく機能している場合は、必ずしも抜く必要はありません。

完全に骨の中に埋まっていてトラブルがない

レントゲンでまわりの歯や骨への悪影響(嚢胞など)が見られず、痛みや腫れもなければ、経過観察でも問題ありません。

迷ったらまずは歯科医院へ!

親知らずが生えていること自体は悪いことではありませんが、痛みや腫れ、違和感がある場合は早めに歯科医院を受診することが大切です。
当院では、虫歯や歯周病の治療や定期検診を行なっています。親知らずのまわりの虫歯や歯ぐきの腫れについても確認していますので、気になることがあればいつでもご相談ください。

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